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自己紹介No.11:Anna Yan Yee Rumjahn

 

では、自己紹介をお願いします!

 

 私はアナと言います。オーストラリア出身で、現在シドニー大学で教育学士(小学校の)の勉強をしています。私はISC64が、“普通の人”という特別なキャラクターの人たちの声を公にする機会を与えられると信じています。競争的かつ急速に進む消費者主義の世界において、より大きなコミュニティの人々にあなたの意見を検討してもらうことは大切です。

挑戦し続ける性格と新しい努力をすることへの愛によって、ISC64に申し込みました。

 幼いころから、私はいつも絶えず変化し大きなレベルへと発展をする人類の可能性を信じてきました。教師になるにあたり、私は子供たちが影響を受けやすく、若い年齢から適切な礎を与えられる必要があるという意識を持って仕事につきます。寛容さや創造力、意欲や高い処理能力、そして他人と同じように自分たちのことを理解するという考え方を教えていくことによって、彼ら子供たちは素晴らしい国民になるべく努力するでしょう。

 私は、一人の学生が一度に集まることによって、世界が変わると信じています。しかしながら、私の態度や哲学を最初に広げることが必要です。そして、ISC64はそれを確実に達成すると思います。ISC64は持続可能な幸福にたどり着くことを目的としていて、私はこれまでそしてこれからも大きなサポーターです。私はこのイベントの一員となれてとても感謝しています。



トピックについてあなたの意見を教えて下さい!

 

 ジェンダーのでっち上げや男性と女性に対する期待は、異性愛主義の強制的なコンセプトを強制することで、とても若い年代から固定されています。これにより、異性愛主義を「普通・基準」として受け入れ、「その他・‘他’者」を否定的にみなしたり受け入れない社会に異性愛主義は由来しています。

 私の生涯を通じて、教育機関は、期待されたパラダイムとして異性愛主義をみなす覇権主義的な対話を私に教えてきました。さらに、彼らは個人によってある種のアイデンティティをでっちあげるジェンダーメッセージを作っています。より支配的なグループの社会的価値を発展させつつ、究極的には真実をその土台とする知識を操る能力によって、学校はとりとめのない場所としてみなすことができます。

 時間を重ねて、セクシュアリティを社会的言説のでっち上げとしながら、学校は知識をとらえ獲得し、それを組み立てます。オーストラリアの学校で教えられているカリキュラムは、特異性に欠け、同性愛やトランスジェンダーのような人々のための概念が証明されておらず、多くの子供たちのセクシュアリティへの理解をとても狭くしています。

性的知識を不在にすることで、異性愛主義が基本の未来を子供たちが抱くようにしつつ、若者の将来の心の中に支配的言説を合理化しようとしました。

私は女子高校に通っていました、そこでは同性愛についてオープンに言われませんでした。

同性愛のアイデンティティをもった傾向の人たちは、無視され、嘲笑われ奇妙なものとして見られ、そして仲間によって頻繁に避けられていました。これから、彼らの自尊心や自信は抑えつけられ、受け入れられずまた窮地に追い込まれています。結果として、彼らが話す機会を得る前に彼らの声を沈黙化させることで、彼らについて誤解する土壌を生み出しています。

 伝統的に、教科書は一人の母親と一人の父親といった異性愛主義の家族構成を反復的に示しています。これは、たぶん社会の多数派の家族を映し出しているのかもしれません。しかし、それは同性愛のカップルを無視しているのではないのでしょうか。

この本質的なメッセージは、いかにして異性愛主義が細部に至るまで適切なものであり、日々の生活のすべてのエリアに深く広がっているかを示しています。若い人々は頻繁に性的関心について知りたがりますが、どこから答えを探し始めるのかがあまりにも不確かすぎます。メディアはセクシュアリティや個人もしくは様々な文化のグループとの社会的な交流に関して大量の明白なメッセージを絶えず拡散します。そして、私の考えは特にこれらの概念から再考されています。過去数十年間、全ての人々に包括的な環境を作りつつ、違いを称賛していくことをいとわない社会を十分に目の当たりにする機会がありました。

 全てのオーストラリア人に対する平等を達成するにはいまだ長い道のりがありますが、私は志を同じくするISC64の皆様とのダイナミックな議論や意味のある交流によって、私の価値観や教育方法が形成され、その結果より強い影響力となることを期待しています。



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