募集要項
第67回国際学生会議テーブルチーフ
【更新】この度は、応募期限を11月22日までと設定いたしましたが、より多くの学生に応募していただくために、ISC67のテーブルチーフ募集期間を11月25日20:00時(日本時間)に延長しました。既にご応募いただいた皆さまには、一次選考の結果を近日中にメールにてご連絡致します。(11/22更新)

第67回国際学生会議を開催するにあたり、会議の要となるテーブルチーフの募集をいたします。テーブルチーフの皆様には、当会議実行委員の学術担当と協力して分科会のプログラムを作成していただきます。
1.「国際学生会議」と「テーブルチーフ」について
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国際学生会議とは、1954年に設立された国際交流とディスカッションなどの学術交流を目的とする団体です。毎年世界各地の学生が日本に集い、2週間かけて地球規模課題について議論を交わします。最終日には参加者が成果報告会にて、課題に対する提言を発表します。
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テーブルチーフとは、会議での議論と提言を担当する役職です。また、テーブルチーフは10人前後の分科会におけるリーダー兼ファシリテーターとして、議論の進捗と内容を管理します。
2.応募資格
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2021年8月1日時点で18歳以上であり、日本または海外の高等専門学校、大学、大学院に在籍する学生であること。
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書類の管理やコミュニケーションを行うのに十分な英語の能力があること。
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特定の分野に限らず、多様な地域課題及び地球規模課題に関心を持っていること。
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長期間にわたり意欲と責任を持ってプログラムの作成に取り組めること。
3.応募の流れ
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募集期間 2020/11/15 ~ 2020/11/22
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【更新】この度は、応募期限を11月22日までと設定いたしましたが、より多くの学生に応募していただくために、ISC67のテーブルチーフ募集期間を11月25日20:00時(日本時間)に延長しました。既にご応募いただいた皆さまには、一次選考の結果を近日中にメールにてご連絡致します。(11/22更新)
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応募後の流れ
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応募フォーム こちらから応募してください(使用言語は英語です。)
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4.分科会の日程(予定)
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5月 分科会の初期準備
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6月 分科会メンバーでの月例勉強会
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7月 分科会メンバーでの月例勉強会
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8月7日 中間報告会
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8月 分科会メンバーでの集中勉強会
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8月21日 提言書最終稿の提出期限
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8月22日 成果発表会
※ 新型コロナウイルス感染症の影響で、第67回国際学生会議はオンラインで開催いたします。
会議の開催方法や日程について変更がございましたら、随時お知らせいたします。
5.テーブルチーフの年間予定
2020年
11/30〜12/2 テーブルチーフ決定通知
12月上旬 トピックの推敲
12月下旬 事前説明会:研究の進め方について
2021年
1月 各分科会のトピックについて研究
提言書の方向性を決定
勉強会の資料準備
参加者申請書作成
2月(予定) 海外参加者選考
3月(予定) 日本人参加者選考
4月末 参加者最終決定
5月下旬 事前招集会(オンライン)
6〜8月 分科会メンバーとの勉強会
8/7 中間報告
8/7〜8/21 分科会メンバーとの勉強会:集中期間
8/21 提言書最終稿の提出期限
8/22 成果発表会
9月上旬 提言書及び事業報告書の提出
6.テーブルチーフの役割
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テーブルトピックの精査
第67回国際学生会議実行委員会は、テーブルチーフがトピックを決め議論を進める際に重要な指針となる、総合テーマを採択いたしました。この総合テーマをもとに、テーブルチーフは学術担当と連携をとりながらトピックを推敲します。
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参加者の選考
議論の主役となる分科会のメンバーは、2月から4月にかけて募集されます。この募集はテーブルチーフの選考と同じように、書類審査とオンライン面接を通して進められます。全てのテーブルチーフは、学術担当と共に具体的な選考方法・過程を検討します。
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事前招集会の準備
第67回国際学生会議実行委員会は、テーブルチーフと参加者が参加するオンライン事前招集会に向けて準備しています。この事前招集会は、本会議でのディスカッションの内容や分科会のタスクを明確にすることを目的に開催されます。
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学術事前研修の参加
全てのテーブルチーフは、学術担当と共に事前研修に参加します。ここでは実行委員会が、本会議前に重要事項や会議の流れをテーブルチーフと確認します。本年度の本会議はオンラインで開催されるため、学術事前研修もオンラインで開催されます。
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会議の準備
会議ではディスカッションの時間が限られていますので、会議でのタイムスケジュールや、課題の期日などを決める必要があります。各テーブルチーフの裁量に任されていますが、本会議に向けた勉強会を進め、メンバーとの交流を深めておくことが求められます。
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提言書の作成
当会議では、議論をするだけではなく、実際に社会に影響を与えることを目標として、会議の成果物として外部機関に向けた提言書を作成し、提出します。提言書の例としては、政策提言、事業計画、行動計画などが考えられます。提出先の機関や提言書の形式は事前にテーブルチーフと学術担当が相談して決定しますが、提言書の作成はテーブルメンバー全員で行います。