Humans of ISC65- 青木美奈モントヤ

引き続き、「テーブル1:難民問題への日本の貢献」に属している「青木美奈モントヤ」さんが彼女のストリーを語ってもらいます。青木さんはシンガポールでの1年間の留学から帰国したばかりです。



Q1. 自己紹介とISCに参加しようと思った理由・意気込みを教えてください。

こんにちは。早稲田大学国際教養学部3年の青木美奈モントヤです。シンガポールのイエール・NUSカレッジの留学から帰国したばかりで、留学生活がまだ名残惜しい部分があって少し悲しいですが、これからの活動と様々な新しい機会を楽しみにしています。留学の経験から得た価値観を今後活かせたらいいなと思っています。

ISCの参加にはパーソナルな思いが込められています。私の母親はフィリピン人で、私の教育のために約8年前に家族とともに東京に引っ越してきました。新しい環境への同化に苦労し、言語の壁のために職に就くことも困難でした。今までの8年間は私にとって母親の愛を強く感じた8年間であり、また彼女のsacrificeがどれほどだったのかを覚えた8年間でもあります。日本へ移民することの大変さを生で感じ、また高等教育が受けられるという恵まれた立場にいる私に何ができるかと思い、移民に対して閉塞的な日本社会へ呼びかけるための一歩としてISCのテーブル1に出願しました。

Q2. あなたのテーブルトピックについてどのような意見を持っていますか?

私が所属しているテーブルの課題は日本における難民問題です。2017年に日本政府は20人という極めて少数の難民申請を認定しました。その年の申請者数は約2万人でした。このように、日本の難民受け入れ制度は非常に厳選的で、緊急な助けを必要とする難民にとって望ましくありません。日本の認定者数がこれほど少ない1つの理由は、申請過程の中で難民以外の外国人労働者がその制度を利用し日本での法的な住居を取得しようとするからです。こうして、難民の定義に該当しない人との区別をつけるため、難民認定の過程が遅くなっています。難民受け入れを増加させるには、移民全般の受け入れ制度を改善させなければなりません。また、外国人の受け入れ過程に欠陥のある背景には、今まで政府が移民政策に重点を置いていなかったことが分かります。これは、日本社会の無関心を反映していて、今後社会のレベルでの動きも大切だということをよく示していると思います。


Q3. 出身はどこですか?あなたの故郷の魅力を教えて下さい。

私は、Puerto Galeraというフィリピンの田舎町で育ちました。田舎といっても、その町が発端にあるミンドロ島の他のところに比べれば発展していて、海の観光地として外国人のダイバーやマニラからの週末来遊者でにぎわっています。海の生き物に恵まれていて、また山の上からの景色もすごく綺麗で、私は自然に囲まれゆったりとした幼児期を過ごしました。自然が美しい分、生活の不便さを度々感じました。今は良くなっていますが、小さい時は停電が何日間か続いたり、水道水が止まったりと、生活で必要不可欠な要素を自分たちで仕入れる状態に直面することがたくさんありました。よって、最初に来日した時は、日本に停電が大災害が起きない限り起こらないと聞き、とてもびっくりしました。機械化、電子化が進み、近代化に伴っていろんなことが変化しやすい大都市東京に比べて、私の故郷はその近代化に付いて行こうとしている小さな未開拓地のようだと感じます。その魅力は、科学技術に介入されていない素朴な生活、肌で楽しめる自然との対話、都会の忙しさに囚われることなく過ごせる自由時間から生まれる様々な発見などにあると思います。

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