top of page
Writer's picturemediaisc66

自己紹介 No.21 :Anisa Indira Prameswari


では、自己紹介をお願いします!

 

 皆さん、こんにちは!私の名前はニサ。今年度のISC海外参加者の一人です。今はジャカルタにあるPembangunan国立大学の2年生で、インドネシア衆議院のインターンシップにも行っています(たいへんだけど)。私がISCのことは今現在所属しているISAFISという組織で知りました。ISAFISはUNミッションと一緒に国債価値を広めることを中心に行っており、1990年代には国際ピース・メッセンジャー賞を受賞しています。今年には、UNと協同してUNモデルイベントを開催します。やったね♪

実は、初めはISCのイベントに参加することに興味がなかったんです。でも、Table1のトピック見たときに、「嘘でしょ!?このトピックはまさに私にぴったりじゃない。絶対に入らなきゃ」て思ったんです。私はこのトピックについてもっと学びたいと思っているし、自分の考えをシェアしたいです。私は、いつもジェンダーと性の勉強に関心があります。私は、このトピックについて実りあるディスカッションができることにわくわくしています。



テーブルトピック「異性愛中心主義」についてあなたの考えを教えて下さい!

 

 人生の中で私たちは、たびたび他の人の態度によって不快な出来事にあっています。それは、あなたに対するいじめかもしれないし、対立かもしれないし、差別かもしれません。もしかしたら、あなた自身が加害者としてそういったことをしていた側かもしれません。でも、私たちは様々なミスを犯します。あなたは、「普通」の枠から外れた被害者だったかもしれませんし、他の人と違うという理由であなたは酷く扱われ、先ほどのような悪い行いをしたのかもしれません。正しい道に沿ってないからといって差別をし、それによってその人をいるべき場所に戻そうとすることは人間の生まれ持った特性です。例え、あなたの持つ価値や、信じること、そして普通があなたの社会で当てはまったとしても、そこに当てはまらない人を暴力で扱うのは決して正しいことではないと思います。

 あなたが不快な行動をするとき、あなたは「私はこれだ」と思える幸福を奪ってしまうことになるんです。あなたは、彼らの特色に対して嘲笑し、からかい、傷つけるようなコメントをします。彼らの顔に唾を吐き、部屋から出ていけと怒鳴ることや、彼らの大切なものを叩いたりすることをするかもしれません。それは、彼らを傷つけ、その傷は彼らにとって一生残るものになるかもしれません。あなたの暴力的な行動は彼らから幸せを奪うだけでなく、基本的な権利さえも奪うのです。自分を表現すること、安全に生きること、そしてその他の基本的な権利をです。

 もしかしたら、あなたはこういうかもしれません。「でも、私が信じていることを前提にすれば、別に彼らを傷つけてもかまわない」「だって、彼らが行っていることは、私の社会の価値観や規範からは外れているわ」と。もし、それがあなたの弁解だとすれば、私は逆にこういうことができます。「人は変化する。規範も、価値も、モノの見方も変化する。」と。世界は能動的です。私たちが出会う発展を通して、世界は変わります。かつて私たちは太陽が地球の周りを廻っていると信じていましたが、今では、地球含め9つの星は太陽の周りを廻っていることを知っています。かつて私たちは、子供に対する暴力を「指導方法」として正当化していましたが、今ではそれは子供たちにとって不健全だということは私たちが知っていることです。同じように、例えどんな理由があろうとも、私たちは暴力が正当化されていい理由なんてないことを知っています。人は変わることができるのです。私たちは、同性を愛する人や伝統的でない性表現を行う人と適応することができるのです。

 異性愛指向や伝統的ジェンダーが最も正しいことであるという異性愛主義はLGBT+の人々にとっては有害になります。不快な行動をすることはLGBT+の人々をたびたび突き落とします。もしそれが有害でなくとも、いくつかの国では、ゲイのカップルを違法とし、更には文化として正しくないからと言って彼らを死刑にさえすることもあります。もしそれが有害でなくとも、、、、

 なぜ私たちはこの問題に対して闘わなければいけないのか。私は学びました。愛に満ちた人は、、決して誰も傷つけないということを。自分自身が何者なのかを表現した人々は誰も人を傷つけないということを。虹は誰も傷つけないのです。差別的価値観や暴力的な行動は傷つけてしまうのです。私たちはそれを止めなければいけないのです。





13 views0 comments

Recent Posts

See All

Comments


bottom of page