参加者紹介No.23:古澤謙

では、自己紹介をお願いします!

 こんにちは。東京外国語大学国際社会学部3年の古澤謙です。大学では国際法を中心に広く国際関係の勉強をしています。大学入学後に留学や文転、編入を経験し、現在5年目の大学生活を送っています。海外に行き、現地の生活を見て回ることが好きで、大学入学後に10カ国以上を訪問しました。ISCは昨年の参加者を通じて知りました。日本国内で海外の学生と一緒に専門的な議論ができる貴重な機会だと思い、ISC64への参加を希望しました。海外参加者に押されずに自分の意見をはっきり主張すること、テーブル内での提言作成に貢献することを目標に会議に臨みたいと考えています。また、議論の場を離れて参加者一人一人と話をする機会もとても楽しみにしています。



テーブルトピックについてあなたの考えを教えて下さい!

 私のテーブルトピックは、民主主義と世界的秩序です。トピックの範囲が広く、テーブル内の参加者の興味も様々であるため、議論の方向性の設定に少し苦労しましたが、世界に広く受け入れられる包括的な民主制度の考案を行う方向で勉強を始めました。もちろん、現在の国際社会で完全な民主主義を達成している国はなく、民主主義が理想の政治制度であるかもわかりません。しかし、その前提を踏まえた上で、民主主義の利点や意義を明確にし、より良い世界秩序の構築に民主主義がどのように貢献できるのかを考えたいと思います。民意が高度に反映された政治活動の実現や三権分立制度の確立、政府の適切な情報開示の実施等はかなり先の目標になるかもしれませんが、人権の保障や法の遵守等の既に国際社会で受け入れられつつある民主主義の基本概念を切り口にして議論を進めていければ良いのではないかと考えています。