テーブル1 勉強会報告 三船大制



最近のテーブル勉強会での様子を教えて下さい。


 事前課題として、森山至貴著『LGBTを読み解く』を読んできてもらい、章ごとに分担して要約をしてもらいました。勉強会では各自がそれに基づいた発表をし、LGBTに関する基礎的な知識を共有しました。また、要約発表の際に各自論点や疑問点を持ち寄りそれについてディスカッションを行ないました。次に、セクシュアルマイノリティに関する知識不足や理解の無さが引き起こした事件として、府中青年の家事件と一橋大学アウティング事件について勉強しました。関連して、台湾の教育現場で起きたセクシュアルマイノリティに対する差別によって子供を失った母親へのインタビュー動画を見て、これらの事例から正しい知識を持つことの重要性を再確認すると同時に、自分が同様の事態に直面した場合どう行動すべきかなどを話しました。

 今回の勉強会はLGBTやクィア・スタディーズに関しての知識のインプットを重視したので、理論の実践やテーブルとしての目標である「教育現場から異性愛中心主義を無くすにはどうすべきか」という問いに対しての取り組みはできませんでした。そこで今後の課題としては、テーブルメンバー全員で話し合い、本会議までに各自がどの程度研究を進めるかや、テーマに沿った役割分担等を共有すること、日本の教育現場の現状を理解することがあります。また、次回以降の勉強会では海外参加者とテーブルチーフを巻き込んで英語でのディスカッションも始めていこうと思います!セクシュアルマイノリティの問題に関連して、個人個人の関心に基づいたトピックをラフに話し合ったりする場としてもテーブルが機能することも大事にしていきたいです。

 今回の勉強会の前には集まったメンバーで青山にて「おしゃラン」(最近覚えた言葉で使いたくてしょうがない笑)なるものを行いました!テーブル1は関東以外からの参加者が多数派で、福岡から参加してくれたかのんは「めんべえ」をお土産に買ってきてくれました。秋田から参加してくれたあやかはどうもお土産を買ってくるのを忘れたようなので、次回に期待したいです。(冗談です笑)