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インドネシア:Anisa Indira Prameswari

 私は世界で4番目に人口密度が高い国、インドネシアから来ました。もしかしたら、あなたは私の国についてニュースで聞いたことも見たこともないと思います。なぜかって?あなたが知っているように、インドネシアは発展途上国だからですよ。冗談です(笑)インドネシアは多様性で溢れています。実際、700以上もの伝統言語、500以上の宗教、そして300もの民族性があります。これは、私が電車でジャバというインドネシアで最も大きい島の一つに旅したときに証明されました。違う地域の駅に止まるたびに、乗客が違う言語を話したり、方言を話したりするんです。私たちは少なくとも2つの言語を話します。国語であるバハマ・インドネシア語とそれぞれの民族の言葉です。インドネシア人のほとんどがムスリム信者です。インドネシアは世界的に最もムスリム信者が大多数を占めるのです。しかし、それは他の宗教を無視するわけではありません。キリスト教信者が2番目に大多数を占め、それに続きカトリック教徒、ヒンドゥー教徒、仏教、儒教、そしてスンダウィウィタン、ケジャウェンなどの地元宗教があります。イスラム信者に呼びかけるアドザンという人々は1日に5回、メガホンで呼びかけます。毎週日曜日には、お祈りをする信者の声や讃美歌が地元の教会からよく聞こえてきます。(私は教会にもモスクにも近い場所で住んでいるんです。)少なくとも、300メートルごとにお祈りを捧げる場所があります。私たちは信仰を大いに尊敬しているので、宗教は私たちの日々の生活に大きなインパクトを与えていると思います。そして先ほど説明したような多様性から、私たちの国のモットーは「Bhinneka Tunggal Ika」です。意味は異なるグループの中にあって互いが協力しあい、祝福することです。

 何人かの人は、インドネシアには世界で美味しい食べ物がある国だと言います。マレーシアでも有名なランダンと呼ばれる食べ物は、国際的な食べ物の1つであると言われています。インドネシア人はスパイシーな食べ物をこよなく愛します。ローチリとチリソースなしでは生きていけません。インドネシアの食べ物は、植民地時代に伝道されてきた中華料理とオランダ料理に大きく影響されています。様々な焼きぐし肉料理、ソテーがあります。また、その他にも様々な種類のサラダがあります。酸っぱいソースかピーナッツソース(パッド・タイソースのようだが、それよりも濃いソース)をかけて食べます。そして揚げ物料理も大好きなんです。インドネシア人の多くが動脈性心疾患を患うのも不思議じゃないですね(笑)生野菜や家禽商品のような食材は比較的安いです。なぜなら、ほとんどのインドネシア人が農家だからです。だから、ビーガンとベジタリアンにとっては私の国はきっと天国でしょうね!草食動物もいます。私は毎日食費にたった2.5USDしか払いません。ほんとに安いんです。

 私が住んでいるのはインドネシアのジャカルタです。この街はインドネシアのレッドレンジャーです。すごく注目されるけれど、あんまり好かれない。パワーレンジャーのピンクレンジャーにあたるバリとは違いますね。ジャカルタは強く、たくましく、そしてときどき不快なものです。私は900万人もの人々とここで住んでいるので、あなたが想像するように、ここはほんとうにほんとうに混みあった街なんです。ジャカルタはシンガポールと同じくらい大きいですが、人口はスウェーデンと同じくらい多いです。コンクリートビルを初め、公園やショッピングモール、そして人で溢れています。ジャカルタはインドネシアのビジネス中心地としてすっっごい多様性が強いです。街中を歩いていると、聞いたこともないような言語で話す人々に偶然会うこともあるかもしれません。(ほとんどの人々は外国人で、地元の人々は様々な伝統言語で会話します。)私が住んでいる地域は特に交通渋滞で有名です。朝4時半に起きるのは多くの人にとっては当たり前で、交通渋滞を避けるために朝の8時から仕事をが始まることもあります。私たちは「早起きマン」です(笑)




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