​ISC64

​コミの声

​『視野が広がった分、

自分の軸のなさも痛感した』

普段は秋田の国際教養大学に通い、リベラルアーツを学んでいる土橋美燈里さん。

ISC63に参加し、多くの人と交流をしたことで自分の視野が広がったと語ります。今は運営委員としてミーティングに参加するために毎月秋田から東京まで夜行バスで通うほど頑張っています!

Q1. ISCと初めて出会ったのはいつですか?

 2017年の4月でした。Facebookを見ていたら、たまたま見つけて。もともと、なんらかの学生会議には参加を希望していました。

というのも、私の学校はまだ創立からそこまで年月が経っていなくて、かつ場所柄なかなか自分の学校以外の人とは関われないんです。

ですから私としては、伝統がある学校の大学生ともかかわりたいと思って学生会議への参加は一種の夢でしたね。

Q2. では、その中でISCに参加をした理由を教えてください。

ヘッディング 1

大きく2つありますね。

 

1つ目は特定のトピックについて勉強ができるからです。私は、大学でリベラルアーツを学んでいます。要するに一般教養で、幅広くいろいろなことを勉強しています。

法学部とか経済学部とかいった特定の学問を学んでいるわけではありません。見方を変えれば、一定のトピックについての詳しい知識があまりなかったので、ISCの機会を利用して専門的な知識を得るきっかけにしたいと思いました。

2つ目はトピックに関する海外参加者の生の声が聴きたかったという理由です。1つ目のトピックの話と関連しますが、私は開発問題に興味があります。そのため、自分の大学にいる留学生ともそのことについて話はしています。

ただ、割とお金持ちな人が多くてやっぱり開発に関連した貧困問題とかは実感できませんでした。だから、ISCでは海外の人から実態を聞いて、問題の本質を捉え、かつ彼らとともに議論したかったというのがありましたね。

 

Q3. 開発問題に興味を抱いた理由はなんですか? 

東日本大震災です。私は、当時中学1年生で宮城県に住んでいました。

地震の後、たくさんの方がボランティアとして支援してくれたことに対して感謝する反面、どこか精神的負担も抱えていました。暫くして落ち着いたころにそもそも「支援」って誰の目線で行えばいいのか?という問題意識がその時に芽生えました。

Q4. 議論では、「貧困の女性化」を選択しました。その理由を教えてください。

 大学1年生の時に女性の権利について勉強をしていたのが理由ですね。

私としては、女性の貧困問題をすべて男性が悪いというスタンスには立ちたくなくて、そこの部分を意識して議論に臨みました。

議論中の様子。メンバーの前で発言をしています。

Q5. 選考を突破して初めて事前招集会に来た時の感想を教えてください。

議論の点では、同じトピックで集まった日本人同士なのに、テーマに関する解釈が違っていたのがびっくりしました。

福祉、経済の観点で議論する人もいれば、私は日本の貧困しか考えていませんでしたが、海外の貧困問題に詳しい人もいて、そのあたりに驚きましたね。本会議で海外参加者と議論する前にも着眼点がここまで違うのかと。

あとは、他の参加者同士が仲良くなるのと、お話をするスピードがすごく早くてびっくりしました笑

Q6. 招集会を終えて、次の本会議に向けての目標はどのようなものを立てましたか?

 「すべてのプログラムが終わったときに『話したいのに話せなかった。』という後悔を残さない」という目標を立てましたね。私は大学の授業でも議論をすることがありましたが、その時に話せなかったという後悔をしたことがあったのでISCではそれは絶対やらないと決めました。

Q7. その目標は達成できましたか?

話したいことは話しました。その意味では目標を達成することができたと思いますが、課題も見えました。

議論の合間に行われた日本文化体験では海外参加者に向けて、折り紙の折り方を英語で説明しました。

Q8. それは何ですか?

 

あらゆる場面でどっちつかずな自分がいる、ということです。

議論中にさまざまな意見が飛び交うとこっちも正しいかもしれない、また別の意見のほうが正しいかもしれないと思ってしまう節がありました。

はっきりと自分の意見に自信を持つ。そこは今後の改善点ですし、そうした直すべきところが見つかったという点でISCに参加をしてよかったと思っています。

Q9. 今、運営委員として掲げている目標について教えてください。

 

議論とそれ以外での生活の2つに分けて話しますね。まず、議論では「苦しそうな人をフォローしたい」というのが目標です。

私も参加して痛感したのは、議論中は苦しい場面も多々あるということです。言語の壁とか、言いたいことが言えないとか。その時に、何も言えない人も出てきてしまって。でも、せっかく参加をしてもらっている以上、そんな人はなくしていきたいです。だから、私がそういう人を見かけたら、実行委員としてフォローしたいと思っています。

 それ以外の団体生活では、すべてのイベントにおいて参加者にきっちりと楽しんでもらうことです。とにかく、議論はもちろんのこと「このアクティビティがつまらなかった。」と言われてしまうことのないように取り組んでいきたいと思っています。

Q10. これからISCに応募いただく人に向けてのメッセージをお願いします。

 ISCは特定の国だけでなく、約20ヶ国と多くの国の人が来ます。日本の中でも全国から大学生が来ます。ですから、様々な価値観に出会うことができます。普段、自分では多角的にものごとを捉えられると思っている人ほど、ぜひ参加してみてください。さらに自分の幅が広がると思います!

みなさんのご参加、お待ちしています!!

​Other SNS

​E-mail

↑お問い合わせ japan.isc64@japan-isc.com

​International Student Conference 64 All rights Reserved