​ISC64

​コミの声

​『Brace yourself』

内田崇さんはISC63でテーブルチーフとして活動しました。

そして今年はテーブルマネージメントして2年連続で運営委員を務めています。

挑戦することは痛みも伴うけど、それはとても楽しい。そうした機会の一つとしてISCを考えてくれると嬉しいと語ります。

写真撮影と旅が大好きな内田さん。

これはウズベキスタンに行ったときの写真です。

カメラをもって旅をするというまさに内田さんを表す1枚です!

Q1. ISCとの出会いはいつですか?

 大学の友人の紹介でした。2016年の9月下旬ごろでしたね。実は以前から名前は知っていましたが、当時、テーブルチーフにならないかと言われてそこでこの団体に初めてかかわりましたね。

Q2. ISCの参加動機を教えてください。

 自分の成長の糧になると思ったからです。誘われた当時、割とこの先の進路をどうするかで悩んでいました。その時にとにかく就職をするにしても大学院に行くにしてもISCの経験は自分の成長に役立つものかなと思って参加しましたね。

Q3. テーブルチーフとして扱ったテーマは何ですか?

 「資本主義を再考する」です。

Q4. そのテーマを選んだ理由を教えてください。

 2016年7月に起きたバングラデシュでのテロがきっかけでした。私はあの事件が起きる前日にバングラデシュに行くことを決め、事件当日に飛行機の予約をするつもりでした。だから、他人事とは思えなかった部分がありました。で、そもそもどうしてこういう事件が起こってしまうのかって考えたときに世界の貧困とか格差が原因なのではないかと。そしてそれを生み出している原因は日本も組み込まれていますが「資本主義」というものではないかと思い、これについての議論をしましたね。そしてこのトピックなら以前から興味があった環境問題ともからめることができると思ったのも理由です。

Q5. 議論をする上で意識していたことはありますか?

 みんなの意見を尊重するということと、話しやすい環境を作るということですね。

Q6. 話しやすい環境を作るために行ったことはありますか?

 自分から積極的にメンバーに話しかけにいきました。とにかく1対1での関係で信頼関係を築くことが重要であって、テーブルのメンバーを不安にさせてはいけないと思っていましたね。不安にさせないという点でいうと、自分の不安は見せないようにしたり、あまり堅くなりすぎないようにアロハシャツを着て話しかけやすくしたりするなどの工夫もしていました。

アロハシャツを着て議論をしています。話しかけやすい雰囲気作りは大事ですね。

Q7. 議論をしている中で印象的なことはありましたか。

 資本主義の影について経済的な面で話し合っているときですね。そこでは、多国籍企業が発展途上国に進出してくることについてどう思っているか聞いたんです。あるバングラデシュ人の参加者はこうした企業誘致に対してはそういう企業があることで、自国の産業が育たないから反対で、自分が首相になったらこういう企業を追い出したいとまで発言していました。そういう企業があることで、自国の産業が育たない。そして労働者は働きのわりにきちんとその対価に見合った報酬を得ていないという理由で。そのあたりの感覚は日本に住んでいると気づかなかったので自分の中では印象的でしたね。

Q8. 議論を終えてみて成長したことはありますか?

 リーダーってどうあるべきなのかについて学べました。自分の中ではあらゆる状況に関して柔軟な対応ができる人がリーダーとして大切なことなのだと思いました。議論の中では自分の思い通りに進行しないことも多くありました。その時に自分の考えだけに固執していたら、全体の流れを止めてしまう。だから、臨機応変に対応できる人物がリーダーにふさわしいのではないかと学びましたね。

​最後の成果発表会での様子です。

Q9. 本会議を終えて、今年は運営委員になりました。その理由を教えてください。

 ISCでの議論の質をさらに上げるために尽力したかったからです。ISC63での議論は楽なことばかりではなかったけど楽しかった。けど、テーブルチーフとしてどのように議論を進めていけばいいのか迷っている人も多くいました。自分自身ももっとサポートしてもらいたかった部分もありました。だからこそ、テーブルチーフの経験を活かして今度はテーブルマネージメントという役職でもっとサポートしていきたいと思っています。

Q10. テーブルマネージメントとしての信念はありますか?

 今年の個人的な目標は、『学生の視点から現実的かつ革新的な提言を』です。

せっかく学生が集まって考えても陳腐な意見になってしまったり、それかあまりにも現実からかけ離れたものとなってしまうことも多い。学生っていい意味でも悪い意味でも世間知らずなんです。そんな学生のメリットを最大限に生かした実りあるディスカッションとするために、今テーブルマネジメントではいろんなことを模索中です。

また、そんな意見を醸成するためには参加者全員がとにかくディスカッションを楽しまないといけないので、そのために全員とよくコミュニケーションをとって、みんなが伸び伸びと才能を発揮できるような場を提供したいなと考えています。

Q11. これから応募する人へのメッセージをお願いします。

 私はあえて、絶対にISCに来てください!とは言いません。ほかにも成長はできる環境はいくらでもあります。とにかく大事なのは何事も挑戦することだと思います。一歩を踏み出すことは覚悟も伴います。でもつらいけど挑戦できる、それってすごく楽しいことじゃないですか!そうした経験を求めて、その中でISCを選んでくれたらとても嬉しいですしその期待に精一杯応えるため努力したいと思います。

​メンバーとの最後の写真。

こんなに楽しい最終日にするために今年も努力します!

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